別件でググっていたらこんな写真集に行き当たりました。
http://iviaggidiraffaella.blogspot.com/2016/01/gli-scavi-di-ostia-antica-terza-parte.html
https://twitter.com/Ostia_Antica
このツイートは2014/10/17より開始され、2017/9/18段階で途切れている。
http://www.flickriver.com/groups/ostia_antica/pool/interesting/
ここの高精密な写真はとてもいい。昔、といっても7年前だが、登録数は1772枚だったのが、現在はなぜか半減してしまっている。
https://twitter.com/parcostiantica
これは、2016/11/25あたりから開始され、現在まで継続されている。署名は parco_archeo_ostia@parcostiantica。書き手はどうやら現所長のMariarosaria Barbera女史のようだ。
それによると、遅報ですが、16年間休館だったフィウミチーノ船舶博物館が、20年初めには公開されるとの告知が。
また、関連で「オスティア落書きプロジェクト」と銘打って、クラウドファンドが昨年行われて、目標額22万円のところ、18人から8万円強の寄付があった由。Ostiaってこの程度の認知度なんでしょうかねえ。ちょっとがっかり。
https://www.facebook.com/donate/441050056644467/
そこで目にとまった以下の写真は、Trajanus時代打刻(106-111年頃)のセステルティウス貨の裏面の Portus港。これは港の六角形に忠実のあまり、幾何学的にすぎて美しくないが。
もう一つのポルトゥス港の著名コインは、ネロ帝代のもので、これは我らの『古代ローマの港町:オスティア・アンティカ研究の最前線』勉誠出版、2017年、の背表紙と裏表紙カバーで目立たないようこぢんまりと使わせてもらった。
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