ヴェローナで今度は火災に遭った邸宅出土。

 昨年紹介したかものヴェローナから(郊外のNegrar di Valpolicellaで後3世紀にさかのぼるヴッラからモザイク発見:

https://archaeologynewsnetwork.blogspot.com/2020/05/roman-floor-mosaics-brought-to-light-at.html)、今回は、1930年代の映画館で、20年以上放置されていて改装中のAstra cinemaの地下室から紀元後2世紀の大規模な構造物がフレスコ画の残った壁とともに出土した。

https://archaeologynewsnetwork.blogspot.com/2021/06/ancient-roman-building-with-magnificent.html

 発掘者たちは、屋根が崩壊し焦げた木製家具が出てきたので、火災後放棄されたと見ている。

 以下、動画参照:

 映画館建てたとき、地下室掘ったわけだから、遺跡があるのは当然分かっていたわけであろう。

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