会議に参加しただけで疲れるリタイアもん

 昨日午後7時から一時間半、テレビ会議があって参加した。喋る必要もなかったので黙っての参加だったのだが、それなのに終了後えらく疲労感が。それは前日やはり夜6時から読書会があるので午後遅く久々に四谷に出て図書館でちょっとだけ調べ物したことなんかでの肉体的疲労の延長でもあったのだろうか(バックパックに借り出し図書を二冊入れても腹回りがこたえる)。肩から首筋が凝っていて。

 在職中は連日のように飲んでいたのだが、リタイア後はそんな習慣はいつの間にか不思議なくらい消え去っていて、それで、ああ在職中は色々のストレスがあったんだなと気づいたわけだが、今般、そう責任があるわけでもない会議の参加ですらそうだったのが少し不思議で、いややっぱり後期高齢者なので体力も劣化しているせいなのだろうなと、御前酒純米酒を冷やで飲みながら思ったことだ。

 そんなときテレビで、夜の12時から1時ごろ就寝していると人間は成長ホルモンが分泌されるのだが、これが生命維持活動にきわめて重要なのだ、と話していた。ググって見ると、より正確に言うと、睡眠直後の90分程度のノンレム睡眠の時間こそが、成長ホルモンを正しく分泌させる重要なポイントだということらしい(https://www.sunstar-shop.jp/column/article/20210324.html)。  

 私のような昼夜逆転生活者は、まあ早朝に寝て昼前に起きても午後は能率上がらず、夜半になってようやくスイッチが入るわけで、付随的に電気もじゃんじゃん使う困ったちゃんで、少しも環境に優しくない存在である。視力や体力は劣化が激しいが、とりあえずなんとかなっているから今現在もやっているのだが、これっていつまで続けられるのだろうか。個人的には、壮大な?人体実験やっている気分である。

 ところで、頭髪を今年になって自然のままにしているせいか、自覚的に老け込んだ気がしてならない。白髪なのだ。これではならじと、床屋で3000円上乗せして「ぼかし」にしようと、半ばマジに考えている今日この頃。

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