いつものように元の所属大学でコピーをと思っていたのだが、なんと所蔵していなかったので、たまたま所蔵先にヒットした国立国会図書館に試しに自分でコピー送付を依頼してみる気になった。
初回なので、事前の段取りが必要。まず本登録しなければならないが、それまでは簡易登録利用者というわけで、しかしそれでも「遠隔複写、記事掲載箇所調査、取寄せ閲覧(申込みのみ)、関西館所蔵資料の閲覧予約(申込みのみ)を利用」できる。そこで私は、本登録申請すると同時に『関西大学西洋史論叢』19、2016掲載の某氏「新刊紹介」のコピーを依頼した。それが5/11だった。折り返し利用者IDと複写受付完了連絡が送られて来た。ここまでは国会図書館の対応は素早かった。
本登録完了通知は、一週間後の5/16で、複写が郵送されてきたのは本日5/28のことだった・・・。12日かかっている。しかも、コピー単価 B4で¥25で3枚、発送事務手数料¥250、送料¥128、消費税¥45で、計¥498。ちょっと割高かも。振込用紙が同封されていて、銀行振込の場合はみずほ銀行が指定されていた。
これが紙のコピー送付ではなくメールでのpdf送付だったら日数は大幅に短縮できるだろうがなあ、とちょっと慨嘆。
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