遺跡めぐり その2:リビアへの道

はじめに

2003年秋、たった10日間だが、リビア=正式国名:社会主義人民リビア-アラブ・ジャマヒリヤ国(The Socialist People’s Libyan Arab Jamahiriya)を旅行した。なにしろ音に聞こえたテロ支援国家!(当時)。

数年前、エジプトからバスで陸路入ったゼミ生がいて、「何も問題ありませんでした」とのことだったが、小心者の私は安全第1で「トラベルW」のツアー客となった。

空路ベンガジ Benghazi に入る。以後、お目当ての古代遺跡めぐりは、トクラ Tokra、トルメイタ Tolmeita、ガセール・リビアGasr Libya、アポロニア Apollonia、キュレーネ Cyrene、トリポリ Tripoli=Tarabulus、レプティス・マグナ Leptis Magna、ナルート Nalut、ガダメス Ghadhames、サブラータ Sabratah。撮ったデジタル写真・動画は1GB。

ホームページ用に選択し出したが、それでも一日仕事であっという間に60MBに。そこで、首都トリポリ関係だけ、しかも対象を庶民生活と「ジャマヒリヤ博物館」に絞って試しに掲載してみよう(ちなみに16MB)。

  1. はじめに
  2. エッセイ(前編)
  3. エッセイ(後編)
  4. 写真ギャラリー1
  5. 写真ギャラリー2
  6. 写真ギャラリー3