2026/1/6「中部電力“不正行為”は外部から規制委への「公益通報」がきっかけで発覚――原子力規制庁」(https://news.yahoo.co.jp/articles/2edc26252df0de75b0a9aae3af9f3f131d8344c0)
内部告発ぬきに今回のデータ不正は発覚しなかったという事実は重い。それまでチェックするべき原子力規制委員会自体もだまされていたわけなので、今更騒いでも泥船上での泥仕合の醜態にすぎない。
2026/1/6「中部電力“不正行為”は外部から規制委への「公益通報」がきっかけで発覚――原子力規制庁」(https://news.yahoo.co.jp/articles/2edc26252df0de75b0a9aae3af9f3f131d8344c0)
内部告発ぬきに今回のデータ不正は発覚しなかったという事実は重い。それまでチェックするべき原子力規制委員会自体もだまされていたわけなので、今更騒いでも泥船上での泥仕合の醜態にすぎない。
私も最近よくお世話になるようになったコンビニ・トイレに関して、以下のような情報が。
「コンビニトイレは“公共サービス”か:きれい事では済まない現実」(https://mainichi.jp/articles/20260114/k00/00m/020/145000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailyu&utm_content=20260115):但し有料。
私はどうしてコンビニのトイレが自由に使えるようになったのか、よくわかっていないのだが、社会貢献といってもやるほうは大変な負担がかかるはず。その挙げ句の利用者が買い物してくれる率は6割程度らしいということなども、一連の記事を読んでよくわかった気がする。
いつものようにググってて偶然みっけ。
ゾシモス(著)
重訳版『新ローマ史』第1巻 ―帝国の危機―
このサイトは、Greek・Latin愛好家の今居清綱氏の運営で、原典翻訳が遅々として進まない学界の状況に苛立って重訳を始められたようで、現段階で歴史関係は以下が出ているらしい。

最近は古い英訳のデジタルがアップされているので、手間さえ厭わなければ機械翻訳でざっくり読むことできるが、その手間を省いて読むにはいいだろう、と、とりあえずゾシモスの重訳を購入してみようと思い立つ。どうやら「電子版」と「同人誌版」があるらしく後者が値段がちょっとだけ高い(https://psbw.booth.pm/items/5229023)。登録ないし送金で若干手間取ったが、無事同人誌版(要するに印刷版)を発注できた。ちなみに2冊、送料込みで2000円弱。どんな出来具合か楽しみである。

それでなくとも原典からの翻訳は、やたら西洋古典学の伝統的な作法がきつく(なにせ版本の検討からはじめないといけないから、本文翻訳以前に多大のエネルギー消費に耐えれる体質でないともたない)、それもあってなかなか進まないので、次善の策として今後はこういう試みが有志によって盛んになることを願っている。私もお世話になってみようかとちょっと頭をよぎってしまった。
【追記】発注してから2日で現物が届いた。まず、A5版で、私には字が小さすぎる感じ。これでは拡大コピーして使うしかない(ないしは電子版の重複購入か)。あと別紙の「お知らせ」が入っていて、要するに文書版での誤字脱字とかはpdf上で修正済みと報告されていた。たしかにそういった修正はデジタルの方が簡便なので、ならばそう最初から書いてくれていたらデジタル版を頼んだろうに、と思わないでもない。ちなみにチェック先は以下:http://history.soregashi.com/ それを見たら実際にゾシモスには該当する誤字脱字は掲載されていないようで、若干むむむという感じ。
また、これの「リンク」を開いてみたら、なんと主としてビザンツ関係のHPが紹介されており有益(リンク切れもちらほら。挙げ句、なぜか私たちの「教皇列伝」だけがリストアップされていて・・・謎である:「教皇列伝」はギリシア語ではないし)。ビザンツ史に興味ある人たちはなかなか翻訳出ないのに苛立っている感じが受け取られた。そこでのウェブ利用なのだろう。
【追記2】デジタル版も入手した。これだと文字が拡大できていい。ただ、底本に若干問題あるようで、本当にざっと見るだけしか利用できない感じ。ま、それはしょうがないか。
今、わたしはイスタンブールの前身、コンスタンティノポリスのことをちょっと調べている。それでそれ関係をググっていたら、偶然おもしろいYouTubeに行きつき、昨晩は急ぎの仕事を放り投げ、そのリストを作ることに費やしてしまった。
私は40年も前の大昔、トルコ旅行を一回したことがある。大体が小アジア西端めぐりとイスタンブール訪問で、ちょっとだけアンカラからカッパドキアあたりの内陸部に入った程度で、駆け足だったが、それなりの土地勘を得ることはできた(3月だったので、イスタンブールでは暖房に使う石炭のスモッグがひどかった)。それにしても今回動画で見るイスタンブールは新鮮だった。
その編集者は「農三世界史」と名乗っておられて、「森三中」ではあるまいし、最初私にはなにがなんだかわからなかったのだが、たぶんそれがらみなのであろう、朝日新聞社記者の鈴木峻なる人物が書いている記事「バズり過ぎた世界史授業、アラブの民族衣装で登場「なんだあれ!」」:(https://withnews.jp/article/f0200906001qq000000000000000W0f810701qq000021724A)を発見、そこで、「農三」が東京農業大学第三高校のことで、そこで世界史を教えている佐野浩先生(40代半ばと推察する眼鏡なし)のユニークな世界史授業が紹介されていることを知った。記者さんは昔の教え子だったらしい。この先生私もやってた復元・実験考古学めいた試みもおやりのようで、一風変わった変な先生今でもやっぱいるんだぁ状態でもあった。

ところで、私はそもそも最初同じ「農三世界史」名でのYouTube「飛んでコンスタンティノーブル」をちょっとみて大いなる関心をもったので、ここではそっちを紹介したい。そこに登場する教師(もちょっと年上の感じで、眼鏡あり)が、前述の佐野先生と同一人物なのか確信できていないことを告白しておく。「農三世界史」と集団名で記していることからも、この人たちが別人と判断するのが普通だろう。高校で世界史の先生は一人ではないのは当然だが、イスラム関係の研究歴ある教員を重複採用してるなんで、にわかには信じられないわけだが。

この先生なにがすごいかというと、動画カメラを手持ちして街歩きしながら普通知られていない研究レベルの情報をすらすらとふんだんに話されていて、かなりの学識を感じさせられたからだ。約10か月イスタンブールに留学していたことあると述べていたので、さもありなんだが、留学中はイスラム時代に関心をもっていて、それ以前のコンスタンティノポリスについて改めてお勉強するための「飛んで」なんだと話されていた。なので、この特番は昔はやった歌手庄野真代の「飛んでイスタンブール」(https://www.youtube.com/watch?v=esLql3Yah24)でなく、「飛んでコンスタンティノーブル」なのだ。今の私の関心とずばり同軌していてありがたい。その私にとって圧巻だったのは、07のヒッポドローム編の最後あたりでの残存スタンド外側カーブ遺跡のド迫力だった。

【飛んでコンスタンティノープル】リスト
00:コンスタンティノープル書籍紹介 https://www.youtube.com/watch?v=4XzNvo7mvxU
01:ハギア=ソフィア大聖堂(アヤソフィア)https://www.youtube.com/watch?v=bOOb4ZKMIuU
02:テオトコス=キリオティッサ聖堂(カレンデルハーネ=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=dSB5XHHiXsM
03:ウァレンスの水道橋 https://www.youtube.com/watch?v=Sa2SiqHtI_E
04:アマストリアノス広場→ハギア=ポリエウクトス聖堂→マルキアヌス広場 https://www.youtube.com/watch?v=-3awCzcn5uw
05:聖使徒大聖堂跡(ファーティヒ=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=8-ieyb9CQIk
06:ミュレライオン修道院(ボドルム=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=yDXX7YqagMk
07:ヒッポドローム https://www.youtube.com/watch?v=o-QDObZicaM
08:コンスタンティヌス広場・円柱 https://www.youtube.com/watch?v=o-QDObZicaM
09:ハギア=エイレーネー聖堂→ハギア=パウロス孤児院→ゴート族の円柱 https://www.youtube.com/watch?v=Kzm5D2vIfgA
10:コンスタンティノープル大宮殿跡(ブルー=モスク)https://www.youtube.com/watch?v=P48WBPYeqSA
11:テオドシウスの城壁/聖ロマノス門→ハリシウス門 https://www.youtube.com/watch?v=M4K-bM7qOWs
12:ブラケルナエ宮殿/ポルフュロゲニトスの宮殿 https://www.youtube.com/watch?v=jDwXRnNBv5Q
13:ネオリオン港(エジプト市場→エミノニュ)https://www.youtube.com/watch?v=RwVDFNqm9ig
14:テオトコス=パンマカリストス教会→モンゴルのマリア教会 https://www.youtube.com/watch?v=RSKhXd0HIAQ
15:テオドシウスの城壁/黄金門(イェディクレ)https://www.youtube.com/watch?v=-SrBzEr7CZM
16:テオドシウスの城壁/鍵の閉め忘れの門 https://www.youtube.com/watch?v=1iFf6QauEa4
17:コーラ修道院(カーリエ=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=a08i0r64IAY
18:テオドシウス広場 https://www.youtube.com/watch?v=PFpfdItvHnY
19:パントクラトール修道院(ゼイレキ=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=duaNH4QT45E
20: 聖セルギウスとバッカス教会(キュチュック=アヤソフィア=ジャーミィー)https://www.youtube.com/watch?v=U5CpA-A2TtQ
21:ブーコレオン宮殿 https://www.youtube.com/watch?v=nFYagtgPajI
【番外編】:トプカプ宮殿(アクロポリス跡)https://www.youtube.com/watch?v=mDlFzxnCvPg
1月6日は、イエスが神の子として世に「公に現れた(顕現した)」(ギリシア語:ἐπιφάνεια, ラテン語:Epiphania Domini)ことを記念する祝日。今回情報では、東方の三博士(賢者たち)が幼子イエスのもとを訪れ、救世主として礼拝した出来事を祝うもので、クリスマスから12日目に祝われる、ともされているようだが、私的にはイエスの宮参りおよび割礼の祭儀をそれと認識してきた。
下図は、カンパニア州カゼルタ県のTeanoにあるTeanum Sidicinum市立博物館所蔵の、1906年にTeano近郊の古代のサン・アマージオ墓地(necropoli di S. Amasio)で発見された「Mausoleo di gens Geminia」(ゲミニア家の霊廟)で発見された最古(375年)の御公現祭モザイク。左欠損部分はおそらく聖パウロと聖ペトロの座像、中央上部にキー・ローのモノグラム、そして右側は東方三博士の訪問場面で、どうやら右手で祝福の姿勢を示すイエスを膝に抱いたマリアの右背後に母アンナも描かれているらしい。破損もあって銘文は詳らかではないが、「…TERE (= utere) SEMPER – monogramma – F(elix) ・・・・・・ FELICITA P.S. 」と読むらしい。
各種の解説では、このモザイク銘文以外の、ゲミニア家gens Geminia出身のフェリキタFelicitaとマルキアーナMarcianaを記念した、2つの小さなキリスト教的な墓石に刻まれた碑文から、このモザイクは夫で元老院身分(v.c.)のFelix Geminiusが妻Felicitaのために作成依頼したものと判断している。https://caserta24ore.blogspot.com/2024/12/a-teano-la-piu-antica-rappresentazione.html ちなみに、フェリキタは60歳で(死歿年は不明)、その娘マルキアーナは8歳で並記されている執政官表記に基づき370年に死亡した。【若干彼らのプロソコグラフィーを調べたが、なぜか記載はなかった】

イタリアでは一昔まで、十二月になると御降誕祭にむけて祝日気分となり、休んじゃえとショーペロ(ストライキ)が頻発し出し、御公現祭が終わってようやく日常に復帰するという感じだと聞いたことがある。いかにもイタリアである。
自分のお勉強でググっていたらこれも偶然「古代ローマの仕事一覧 :庶民は何をして働いていたのか」(https://anc-rome.info/working-list/)という書き込みをみつけた。それを深掘りしていたら、「名もなき司書官」を名乗る書き手(https://anc-rome.info/profile/)が、およそ2018年ごろからブログに古代ローマ史関係の記事を掲載し始めていたのに行きついた。その人物は別途、2021/2/21にFacebookにウェブサイトの投稿記事も始めていた(https://x.com/bcalligraphus)。ただ、最新記事とか最新書き込みは2022年12月でどうやら終わっている。この人物を私は昔から知っているとするなら、ウェブ以前のパソコン通信時代からの書き手だったはず。その前史があって書きためたものを整理してブログにアップしたのだろうが、旺盛な知識欲に導かれ古代ローマ史を網羅しているだけでなく、綺麗な写真を使っていて、そういう技術をもたない私は感心するしかなかった。
本体のブログのほうはまあ主として既存の書籍からのまとめであるが、Facebookのほうはtwitter記事の紹介で最新の考古学情報中心で、怠惰な私よりも小まめかつ広範に情報を網羅していて、リンクも明示しているので、元記事にもたどり着くことができて便利である。大量のエネルギーを投入していたこともよくわかる(だから息切れがしてふつう続かない)。
投稿が途絶えて丸3年過ぎている。一時代を代表するウェブに違いないので、消えてほしくないのだが、何か方策はないものか、思案したくなる。ま、他人事ではないのだが。
https://mainichi.jp/articles/20251229/k00/00m/040/184000c?utm_source=article&utm_medium=email&utm_campaign=mailasa&utm_content=20260103
毎日新聞 2026/1/2
勝山高校蒜山校地の事例、一学年定員40名で、高校全体で66名。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35242200.html

ローマ中心部のコロンナ広場で、1562年に建てられたイタリア首相官邸の「キージ宮殿」の正面にそびえるカッラーラ産大理石製「マルクス・アウレリウスの記念柱」が230万ドル(約3億5800万円)を投じたレーザー修復によって鮮明さを取り戻しつつある。この円柱は、五賢帝の最後のマルクス・アウレリウスが親征したマルコマンニ戦争の一部始終を、絵巻物のようにらせん状の浮き彫りにした記念柱。皇帝の死後、180年から193年の間に建てられ、高さ約30メートルで(本来の全高は土台部分を含めて41.95メートル)、基部から頂上まで23周しており、兵士や捕虜、神々、動物など2000以上の像が彫られ、連続した物語を形づくっている。往年のてっぺんには皇帝マルクス・アウレリウス像があったが、いつの間にか失われて、教皇シクトゥス5世によって1588年10月27日に聖パウロ像が設置されて現在に至る。

それを現在、16層に及ぶ足場で囲み、昨年春から18人の修復士が、最新技術である短パルスレーザーと化学処理を施したラップで、何世紀にもわたって付着した汚れを取り除いている。レーザーによる修復は、2026年初めに完了する予定。
私は、キリスト教的に注目されている故事「雨の奇跡」に注目して何度も下から写真に撮ったものである。だが、肉眼ではもちろん、一眼レフで望遠使っても、上の方は判然としない。太陽光線の具合で撮影時間を考慮に入れなければならず、そう簡単ではなかった。本当は足場に上がって正面から撮りたいものだといつも思っていた(最近は、ドローンでなんとかならないかと妄想したこともある)。
炎天下でクァディ族に包囲されたローマ軍が飢えと渇きに苦しんでいたとき、突然の雷雨で救われたという“雨の奇跡”。広げた両腕から水を滴らせる雨の神の描き方が異様ではある。この事績は異教側からすると、雨を降らせたのは従軍していたエジプトの魔術師のおかげとなるが、キリスト教側はキリスト教徒の兵士の祈りのおかげと主張。同一事象を異なる立場でそれぞれプロパガンダしていて、そこにこれまで劣勢のキリスト教が一枚加わっていて、注目されるわけである。

1月2日の朝起きて読んだ。「核戦争が2045年までに起きる確率は63% 話題の書が示す「人類の破滅」」:https://courrier.jp/news/archives/427681/?utm_source=daily+item+paid+announce&utm_medium=email&utm_content=editors-choice-427681&utm_campaign=2026-01-02-17114&courrier_mail_session_id=17114
ちょっとした誤解で核戦争のボタンが押される可能性を指摘していて、刺激的。どっかの大統領なんかやらかしそうな話である。そして地球全体を「核の冬」が襲い、それで我らはあっけなく死滅しちゃうわけだ。
私の想像だと、先進文明国であればあるほど、社会崩壊は加速度的で、さしずめ動力源の大部分を電気に頼っている我らに未来はない。たとえ自給自足経済の原始的生活で暮らしている人たちにしても、備蓄食料が絶えたあと太陽がささない時期が数年は続くので、延命は至難の技で、まず無理。だから産業革命以前どころの話ではないはずなのだが。
今年は暮れのクリスマスと正月合体の賀状を作製しました。
それをメール賀状を送って下さった方や、紙賀状にメルアド書いてくださっている方々には返信してます。
紙での賀状は数年前にやめてますので、ご理解ください。

メルアド書いてくださいと何度返礼賀状に書いてもやってくれない人がいる。今年も数名。老いぼれを覚えてくれているのは嬉しいのだが、紙の返礼賀状は出さないことに決めたのでもう出さないのだ。