孫娘に教えてもらってちょっとだけAIで遊んでみた。使用ソフトはChatGPTの無料版。その中で、結局私がこれまで多用してきたGoogle検索とどう違うのかと問うてみたら、以下の返事が返ってきた。
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Google検索とAIの違いを簡単に説明すると、以下のようになります。
1. 基本的な違い
- Google検索:インターネット上のウェブページを検索し、キーワードに関連する情報を一覧で表示する。
- AI(人工知能):学習したデータやアルゴリズムを活用し、検索結果の要約や推論、対話などを行う。
2. 情報の取得方法
- Google検索:ウェブ上のページをクロールしてインデックス化し、ユーザーの検索クエリに応じたページを提示する。
- AI:事前に学習したデータやリアルタイムの検索結果をもとに、より直接的な回答や要約を提供する。
3. 情報の処理方法
- Google検索:検索キーワードに一致するページのリストを提供し、ユーザーがリンクをクリックして情報を探す。
- AI:ユーザーの意図を理解し、検索結果を整理・要約したり、直接答えたりする。
4. インタラクションの違い
- Google検索:ユーザーがキーワードを入力し、関連するリンクを選んで情報を収集する。
- AI:対話型で質問に答えたり、追加の質問に対応したりできる。
5. 例え話で説明
- Google検索:「図書館の司書」 → ユーザーが探している本のリストを教えてくれる。
- AI:「家庭教師」 → ユーザーが求める答えを直接説明し、追加の質問にも対応する。
結論
Google検索は膨大な情報から関連するページを見つけるツールであり、AIはその情報を処理・解釈し、より具体的で対話的な形で提供するツールです。
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あなた:
Google検索とAIとの違い
ChatGPT:
Google検索とAIの違いをポイントごとに比較すると、以下のようになります。
1. 機能の違い
- Google検索:キーワードに関連するウェブページをリストとして提供する。
- AI:質問の意図を理解し、直接回答したり要約したりする。
2. 情報の取得方法
- Google検索:ウェブサイトをクロールし、インデックス化したデータをもとに検索結果を表示する。
- AI:学習データやリアルタイムの情報をもとに、検索結果を整理・要約し、会話形式で提供する。
3. 情報の処理方法
- Google検索:単純なキーワードマッチングが主で、ユーザーが複数のサイトを閲覧して情報を探す必要がある。
- AI:質問の意味を理解し、最適な答えを生成して提供する。
4. インタラクションの違い
- Google検索:リンクをクリックして自分で調べる必要がある。
- AI:直接答えを提供し、追加の質問にも対応できる。
5. 例え話
- Google検索:図書館の司書(関連する本のリストを教えてくれる)
- AI:家庭教師(必要な情報をわかりやすく説明してくれる)
結論
Google検索は「情報を探す」ためのツールであり、AIは「情報を整理して答える」ツールです。
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研究の道具としてはGoogle検索だろうが、AIはレポート原稿的なものとなりやすいので、今の先生たちはレポートを採点する場合たいへんだなあと思う。孫娘は、時々間違っていたりするのでチェックが必要、また教師は丸々のコピペはダメ、チェック手段があると警告しているが、裏技はある、などと言っていた。
ま、それはともかく、AIは平均的な説明レベルで、新機軸は出にくいようで、ということは斬新な研究には不向きで、それがネックとなるような気がする。
私に身近な自分関係について求めてみたら(例えば研究論文とか)、AIでの情報提示では量的に少なく、網羅的チェックにはGoogle検索だな、という認識を得た。
しかし油断できないのは、私がもっているもう一つの影のブログを、AIはあっけらかんと喝破していたことで、不意を突かれてちょっとびっくり。まあそれは初期の新ブログのデータが生きていたせいであるが・・・
ところでこういうソフトの上級では課金が要求される。それでそれが外国製のソフトだったら外国への継続的支出が膨大になりかねないわけだ。自国のソフト開発の劣化が経済的にこたえてくるわけである。